​大宇造船海洋の社債権者集会、今日完了…「債務再調整巡航」

[​大宇造船海洋の社債権者集会、今日完了…「債務再調整巡航」]



18日、大宇造船海洋の債務再調整のための4次、5次の社債権者集会が開かれる。

これまで債務再調整への参加を苦心していた国民年金が電撃的に賛成の立場を明らかにし、前日三回の集会で債務再調整案が可決された。

前日の1次集会で出席者の99.9%の賛成を皮切りに、2次98.99%、3次96.37%を記録し、債務再調整案が可決された。

残った4次、5次集会で想定される債務再調整案も難なく可決が予想され、Pプランの入り口まで行った大宇造船海洋は再起の土台を構築するものとみられる。

4次集会は同日午前10時に始まって、2019年4月満期の600億ウォン分の社債が対象だ。

このうち、すでに債務再調整案への参加を明らかにした信用協同組合や中小企業中央会がそれぞれ300億ウォン、200億ウォンを保有しており、無難な可決が予想される。

さらに、午後2時に行われる最後の集会は来年3月満期の3500億ウォン分が対象で、国民年金が3分の1程度である1100億ウォンを保有している。 国民年金は前日の集会で債務再調整に賛成しただけに、大きな異変がない限り、5次集会も可決が見込まれる。

同日、債務再調整案が可決されれば、大宇造船海洋は早ければ今月末から2兆9000億ウォン規模の新規資金の支援を受けることができる。
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