[写真=新羅免税店提供]
「サード(高高度ミサイル防衛システム・THAAD)報復」で、中国人観光客が激減し、免税店が日本人客の呼び込みに乗り出している。
新羅免税店は韓国を訪問する日本人客のために、「新羅インターネット免税店日本モール」ウェブサイトやモバイルアプリケーションをオープンしたと14日明らかにした。
日本モールは2014年に運営を開始した中国モールに続き二度目の外国人を対象にしたインターネット(オンライン)免税店だ。
新羅免税店は様々な個人情報を記載する必要なしに、簡単な認証手続きだけで加入とログインができる「SNS簡易加入システム」に日本で大衆化されたメッセンジャーである「ライン」アカウントを追加するなど、日本の顧客の便宜性を高めたと説明した。
また、５月13日には日本人客の1千人と新羅免税店のモデルであるアイドルグループSHINee(シャイニー)が共にするファンミーティング「SHINeeと共にするファンフェスティバル2017」を開催し、SHINee の公演やトークショー、愛蔵品の贈呈、記念写真撮影などが行われる。
一方、韓国観光公社よると、昨年訪韓した日本人観光客数は前年比25%増加し、今年1月と2月にもそれぞれ13%、28%増えた。
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