女子アイスホッケー世界選手権大会出場した北朝鮮選手たち、江原道プレゼント返上

[写真=聯合ニュース(「2017国際アイスホッケー連盟(IIHF)女子アイスホッケー世界選手権大会ディビジョンⅡグループA」に出場した北朝鮮アイスホッケーチーム)]


江原道江陵(カンヌン)で開かれた「2017国際アイスホッケー連盟(IIHF)女子アイスホッケー世界選手権大会ディビジョンⅡグループA」に参加して帰国した北朝鮮選手たちが江陵市と江原道が用意したプレゼントを全て返還して出国した。

先立って江陵市はウェルカムギフトキーホルダー30個余りを大会のチームリーダーの打ち合わせのとき、マネージャーを通じて北朝鮮選手団に伝達した。

ウェルカムギフトは江陵自慢の松材質の小さなキーホルダーで江陵市民たちが直接手で作ったものだ。

市は2018平昌冬季五輪を控えて開催されているスケート種目のテストイベントを迎え、昨年12月から参加チームの選手・役員に伝えるためにキーホルダー1千700個余りを製作し、北朝鮮の選手たちにもプレゼントした。

北朝鮮チームは大会最終日である8日、江原道がプレゼントした2018平昌冬季五輪マスコット白虎の「スホラン」とツキノワグマの「バンダビ」も返した後、9日午前江陵を出発した。
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