釜山MBCドキュメンタリー映画「いばらきの夏」14日から東京上映

[写真=映画「いばらきの夏」ポスター]


2015年8月に封切りした釜山MBCのドキュメンタリー映画「いばらきの夏」(監督 チョン・ソンホ)が昨年11月に日本の大阪で初めて商業上映したのに続き、今月14日から東京でも上映に入る。

「いばらきの夏」は昨年3月第11回大阪アジアン映画祭に招待されており、日本の映画制作配給会社キノキネマが日本内の商業公開投資を決定した。

昨年11月5日から「でんげい」というタイトルで、大阪、京都、神戸、名古屋で上映された。

外国のドキュメンタリー映画が日本の主要都市を回り封切りするのは異例のものと評価されている。

キノシネマ代表は"日本人が在日韓国人たちを理解することができるきっかけになれる映画だと思って商業公開を決定した"、"観客の反応が悪くない"と話した。

一方、ドキュメンタリー「いばらきの夏」は大阪の建国学校伝統芸術部の学生たちの挑戦を描いた映画であり、釜山MBCはこれらの挑戦を特集ドキュメンタリー2部作「17歳ソンファの挑戦」というタイトルで2014年11月に初めて放送した。
 
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