​ポスコ"ベトナムでのめっき鋼板の反ダンピング関税賦課、影響制限的"

[​ポスコ"ベトナムでのめっき鋼板の反ダンピング関税賦課、影響制限的"]



ポスコはベトナム政府が自社のめっき鋼板に対する反ダンピング関税を課したことを置いて制限的な影響を受けるものと見込んだ。

2日、鉄鋼業界によるとベトナム産業貿易省は14日から5年間、ポスコから輸入される亜鉛めっき鋼板に7.02%の反ダンピング関税を賦課する計画だ。 これは中国の鉄鋼メーカーに3.17∼38.34%を課したことと比較しては有利な税率だ。

これに先立って、昨年3月、ベトナム政府は韓国と中国産の亜鉛めっき鋼板に対する反ダンピング調査を行い、同年9月、予備判定を下したことがある。 鉄鋼産業貿易収支の赤字が2015年58億ドルから2016年60億ドルに大きくなると、自国の企業保護に乗り出したのだ。

実際、ベトナムは昨年、3件の鉄鋼財輸入制限措置を下した。

国内の鉄鋼メーカーは自動車、家電製品、換気扇制作などに使用される亜鉛めっき鋼板をベトナムに年間万t以上を輸出している。 ポスコはこのうち、半分の3万tを占める。

ただ、ポスコは今回の結果が大きな影響を及ぼさないだろうと展望した。
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