​昨年のR&D投資、サムスン電子の減少・LG電子の増加

昨年、サムスン電子は研究開発(R&D)費用を小幅減少し、LG電子は小幅に増やしたことが分かった。

2日、2016年のサムスン電子の事業報告書を見ると昨年、R&Dに14兆7923億ウォンを執行、売上高比7.3%を投資した。

これは2015年前年比5000億ウォンぐらいを減らした後、昨年再び500億ウォン程さらに縮小したのだ。 施設投資には昨年、半導体やディスプレイなどに25兆5000億ウォンを執行した。

一方、LG電子は昨年、3兆8792億ウォンをR&Dに投資、前年度3兆8098億ウォンより700億ウォンほど増えた。

売上高対比比重は6.7%から7.0%に増加し、初めて7%台に上昇した。

趙成珍(チョ・ソンジン)LG電子副会長はOLED TV、ツインウォッシュなど差別化製品を拡大し、IoT、ビックデータなど未来事業のための投資も強化すると明らかにしたことがある。

サムスン電子は各事業部門傘下の開発チーム、事業部門別研究所、総合技術院など3段階の研究開発組織を運営している。

事業部門傘下の開発チームは1∼2年内に市場に披露する技術を、事業部門別研究所は3∼5年後の有望な技術を、総合技術院は未来成長エンジンになる技術をそれぞれ研究する。

LG電子も同様に各事業本部傘下に短期間に発売する製品・技術を開発する研究所と開発チームを置いている。 中長期的な観点で記述を先行開発するCTO部門傘下の研究所も運営する。
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