​済州航空、光州~済州の新規就航…国内線シェア拡大する

[​済州航空、光州~済州の新規就航…国内線シェア拡大する]



済州航空が光州(クァンジュ)-済州路線に新規就航する。 済州航空は六番目の国内路線の就航を通じて現在14.7%のシェアを長期的に大韓航空(25.6%)とアシアナ航空(17.6%)の水準まで引き上げるという覚悟だ。

28日、同日午前10時、光州空港で開かれた就航式にはユン・チャンヒョン光州広域市長、チェ・ギュナム済州航空代表取締役など外部人士と済州航空の役職員が出席した中で行われた。

チェ・ギュナム済州航空社長は"光州と済州を行き来する新規需要を押し上げて、光州・全羅南道地域住民の移動利便の向上と済州観光市場の拡大に重要な役割をする"と話した。

これで済州航空は現在運航中の済州基点の金浦、釜山、清州、大邱と金浦~釜山路線に続き、六番目の国内線に就航することになった。 これは国籍航空会社の中でFSC(フルサービス航空会社)を除けば、最も多い路線だ。 昨年末基準で国内線分担率2位のアシアナ航空と2.9%pの差に過ぎない。

済州航空は今回の新規就航で光州∙全羅南道や済州地域住民の航空旅行がいっそう容易になり、地域空港の活性化にも役立つものと期待している。

済州航空の国内線拡大はサード(THHAD)配置の決定以降、中国政府の禁韓令で中国観光客が減少した済州に活力を与えることができるものと期待される。

一方、済州航空の昨年末基準国内線の累積の搭乗客数は2500万人を記録した。 年間国内線の輸送客の数は2006年25万人余りだったのが2015年426万人あまりで400万人突破など急速に増えている。
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