大宇(テウ)造船海洋が社債券者集会、説得などを通じて債務調整に拍車をかける。
大宇造船海洋は来月17日と18日の二日間にわたってソウル中区南大門路に位置した大宇造船海洋のソウル事務所17階の大講堂で債務調整のための社債券者集会を開催すると27日、明らかにした。
集会に先立ち、大宇造船は個人の債権者らを個別に会って説得に乗り出す計画だ。 すでに事務職の部長・次長級幹部200人で構成されたタスクフォース(TF)構成を終え、内部教育が終了されれば、個別接触に乗り出す予定だ。
大宇造船海洋は当初の予想とは違って、景気回復が遅延されているため、受注環境が改善されず、前受け金が急減し、ソナンゴルドリルシップなど大規模なプロジェクトの引き渡しが遅延し、流動性不足の現象が深刻化されてきた。
これに政府と債権団は23日、債務調整を前提に追加の流動性支援案を発表した。
大宇造船海洋の関係者は"会社の経営正常化が支障なく進められるためには会社債および企業手形に対する出資転換と満期延長が必ず必要な状況"とし、"投資者皆様のご理解と協力をお願いする"と話した。
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