半潜水型船舶が浮揚する初期、多量の油が流出され、海水部は半潜水型船舶甲板周辺に1mの高さの四角フェンスを設置するなど周辺に広がるのを防ぐ防除対策を稼動中だ。
早ければ28日、木浦(モクポ)新港に据え置きとなるセウォル号を取材するため、国内外の取材陣の関心も集中している。
木浦新港は国家保安施設であるため普段訪問客など一般人の出入りが統制される。取材陣も取材活動をするには事前に海水部に申請して臨時通行証を発給受けなければならず、ヘリコプターやドローンを利用した撮影も禁止される。
海水部の関係者は"セウォル号の関連姿は全て国民に公開するように取材支援をする予定だが、保安施設などの出入りと取材が制限されるのは仕方がない"と話した。
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