[写真＝亜洲経済 ]
サムスン電子が28日からソフトウェア強制アップデートを通じてギャラクシーノート7の充電率を0%に制限すると24日明らかにした。
これによりアップデート後にはギャラクシーノート7の充電が不可能になり使用できなくなる。ギャラクシーノート7の充電率は今まで15%に制限されてきた。
サムスン電子は"まだ回収できてないギャラクシーノート7の航空機持ち込み規制が継続されており、安全問題も発生する可能性がある”、”充電率制限は顧客の不便を最小化するための措置"と説明した。
サムスン電子はまた、4月1日からギャラクシーノート7を他の製品に交換するプログラムを中断してサービスセンターのみ払い戻しができるようにする計画だ。
一方、サムスン電子は昨年12月末までにギャラクシーノート7交換プログラムを運営してきたが今年1月上旬から最高充電率を60%から15%に下げ、機器回収に集中してきた。
国内市場でギャラクシーノート7の回収率は約99%に達したと伝えられており、市場に流通された95万台のうち１万台ほどがまだ回収されてないものと把握される。
これに先立って一部消費者はサムスン電子を相手にギャラクシーノート7充電率を制限しないよう裁判所に仮処分申請を出したが棄却された。
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