​ク・ジャギュンLS産電会長、"「単純化」基盤に効率経営に乗り出す"

[​ク・ジャギュンLS産電会長、"「単純化」基盤に効率経営に乗り出す"]



"不確実性と変動に先制的に対応し、さらに敏捷に変化を主導できるように経営戦略、経営体制、実行方式の「単純化」を基盤に効率経営に乗り出す。"

ク・ジャギュンLS産電CEO(最高経営者)会長は17日午前、LSタワーで開かれた定期株主総会で"不確実性の克服に向けて経営戦略とシステムはさらに複雑になり、むしろ変化に対する対応性が落ちた"、このように強調した。

彼はまた、株主総会の挨拶を通じて、"国内外を問わず、政治、経済、産業などの全分野にわたって不確実性が加重されている"、"景気低迷が続くなか、先進国中心の保護貿易主義の拡大で悪材料が加重される状況"と、最近、国内外の経済状況を診断した。

これに対する打開策としてク会長は顧客を明確に規定してこれに対して集中する戦略を提示した。

ク会長は"ICT(情報技術)融合・複合、4次産業革命など急変する製造業トレンドは企業に新たな生存戦略を要求している"、"制限された資源を効率的に使用して、売り上げと利益の極大化を具現し、我々が集中しなければならないソリューションや客を明確に規定し、それに集中するだろう"と力説した。

彼はさらに、"スピーディな実行力を備えて、定められた目標を必ず達成してみせる"と付け加えた。
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