[写真=聯合ニュース提供(6日夜、韓国に到着した高高度ミサイル防衛システム装備)]
韓米両国の軍当局が終末高高度ミサイル防衛システム(THAAD・サード)の在韓米軍配置作業を開始した。
国防部は7日、“大韓民国と米国は韓半島にサード体系を配置するという韓米同盟の決定を履行するために努力してきており、その結果、サード体系の一部が韓国に到着した”と明らかにした。
[写真=聯合ニュース提供(6日夜、軍用機で空軍基地に到着した高高度ミサイル防衛システム装備)]
国防部によると6日夜、すでにC-17航空機を利用して発射台2機と一部の装備が到着し、兵力と残りの装備も順次展開される予定だ。また、装備は関連手続きを経て星州のゴルフ場に配置され、サード体系は1~2ヵ月以内に韓半島に展開されるものと伝えられた。
[写真=聯合ニュース提供(6日夜、サードの初の部品が韓国に到着した)]
一方、国防部は在韓米軍サード体系の配置は北朝鮮の核・ミサイルの脅威から大韓民国を防御するためのものと説明し、早ければ4月から作戦に運用される見通した。
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