​サムスン電子"サムスンSDIのバッテリー不良を黙認?事実ではない"反論

[​サムスン電子"サムスンSDIのバッテリー不良を黙認?事実ではない"反論]



サムスン電子がギャラクシーノート7の焼損と関連して"サムスンSDIの要請を受け、バッテリー安全に直結するシステム不良の基準を緩和してあげたという疑惑は事実ではない"と反論した。

サムスン電子は22日、ニュースルームを通じて"今回提起された内容はバッテリー外部の肉眼検査に対するもので、ギャラクシーノート7のバッテリー焼損とは関係ない"と明らかにした。

サムスン電子は"バッテリー焼損問題はバッテリーのジェリーロールが原因だった"、"バッテリーが安全規格を通過するため、△衝撃 △充電・放電 △高温 △短絡などを含め、様々な基準を満たさなければならないし、これはほとんどジェリーロールと関連している"と説明した。

そして、サムスン電子は"厳格な外観検査基準を適用するために努力してきた"、"外観検査は製品や部品の外部に不良とされられる単純問題や汚染、自国などをろ過する基準だ。 バッテリー安全と関連のあるレントゲン(X-Ray)やCTなどの精密検査とは違って、単に外見だけを見るための検査基準"と付け加えた。

サムスンSDIの要請を受け、バッテリー安全に直結する工程上の不良基準を緩和してあげたという部分については"次期モデルに対する部品製造会社と相互協議して決定する通常の過程に過ぎない"と主張した。

実際、ギャラクシーノート7のバッテリーの規格と安全性は昨年5月30日、韓国産業技術試験院(KTL)から認証を受けたのに続き、国家別順次承認も完了した。

サムスン電子は"すべてのバッテリーメーカーと協議過程を経て、ギャラクシーノート7にはギャラクシーS7よりさらに強化された基準が適用された"、"これからも持続的品質と安全管理で顧客の皆様が信頼できる製品を作るために最善を尽くしたい"と話した。

これに先立ち、国会の産業通商資源委員会所属のチョン・ユソプ議員はサムスン電子がサムスンSDIから供給されたギャラクシーノート7のバッテリーの製造上の欠陥を知りながらも目をつぶったという疑惑を提起した。
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