今月に入って消費者たちがコンビニなど小売店に直接空の徳利を返却する比率が大幅に高まったことが分かった。
23日、環境部によると、2月1日から19日まで小売店での消費者の空き容器の返還の割合は38%に至り、空き容器保証金の引き上げ前の24%より高くなった。
空き瓶保証金の引き上げは空き瓶の回収率を高めて資源を節約という趣旨から始まり、今年初めに焼酎空き瓶保証金は40ウォンから100ウォンに、ビール瓶は50ウォンから130ウォンにそれぞれ引き上げられた。
お正月以降、消費者の空き瓶返還の増加と共に小売店の払い戻し参加も増えていることはあるが、一部の小売店で消費者の空き瓶返還を依然として嫌う事例があると把握されている。
これによって環境部は小売店を対象に空き容器の返還と関連された制度案内とともに地方自治団体に行政指導を要請するなど取り締まりも強化している。
一方、チョ・ギョンギュ環境部長官は小売店の積極的な協力だけでなく、消費者らも空き容器を再び使用できるように異物を入れたり割ったりせずに迅速に返還することを要請した。
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