現代商船は運営してきた1月の米州路線サービスのうち、米州西岸の量が前年同月比55.3%増加したと15日、明らかにした。
米国JOCの子会社である「PIERS」データによると現代商船の米州西岸の物量が今年1月末基準の1万4899TEU/(Weekly)で、前年同月9,594TEU(Weekly)比5305TEU増加した。
米州西岸の市場占有率は7.5%で、前年同月4.9%比2.6%P大きく改善され、順位は全体6位だ。
最近、現代商船は出資転換及び条件変更で緩和された財務負担と政策的支援の恩恵及び最大株主の支援の可能性、国内唯一のグローバルコンテナ船師としての重要性などを考慮し、信用格付けが既存「D」等級から「BB」等級に上方修正された。
現代商船の関係者は"去年、韓進事態以降、市場占有率と処理物量が次第に増加している"、"最近、信用評価で「BB」等級(安定的)へと上方修正され、顧客の信頼を得ただけに、多くの荷主たちが現代商船に強い信頼を見せてくれている"と話した。
一方、現代商船は2M+Hアライアンスの本契約を来月中に終え、4月から本格的なサービスに入る予定だ。 2Mとの協力で営業競争力強化とコスト削減を期待している。
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