​特検の捜査後、瑞草社屋に行った李在鎔副会長、サムスン夜明け会…逮捕状請求の対策作りに悩み

[​特検の捜査後、瑞草社屋に行った李在鎔副会長、サムスン夜明け会…逮捕状請求の対策作りに悩み]



李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長についたパク・ヨンス特別検事チームの逮捕令状の再請求決定を目前に控えた中、サムスングループは超緊張状態を続きながら、対策作りに苦心している。

14日未明1時、15時間の調査を終え、特検事務室を出た李副会長は直ちにサムスン瑞草(ソチョ)社屋に移動し、深夜に会議をしたという。

グループコントロルタワーである未来戦略室の役員や従業員200人あまりはサムスン瑞草社屋に待機していた。 李副会長は瑞草社屋に到着するやいなや崔志成(チェ・ジソン)未来戦略室室長(副会長)をはじめ、未来戦略室傘下の7チームのチーム長を招集し、1時間ほどの特別検事捜査などと関連された対策を議論して、懸案を点検した後、帰宅したという。

サムスンの関係者は"いったん李副会長が特検が提起した疑惑について十分解明したと評価しながらも、捜査過程で出た新たな容疑事実に対する対応策を検討している"と話した。

サムスンは特検が李副会長をはじめ、朴槿惠とチェ・スンシル事態にかかわった上級幹部数人に対して一度に逮捕令状を請求する可能性が高いということに対し、憂慮している。

特検は先月、李副会長にだけ令状を請求したが、今回は崔志成副会長をはじめとした関連者全員が請求対象に含まれるものとみられる。 1月19日、令状が棄却された後、特検ではサムスンを対象に広範囲に渡って補強調査を行ってきた。 こうした特検の総攻勢にサムスンはどのように李副会長一行の贈賄容疑を晴らせるかを悩んでいる。
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