LG電子、北米新社屋建設に着手…3400億ウォン投資

[LG電子、北米新社屋建設に着手…3400億ウォン投資]



LG電子が北米地域の新社屋建設に入った。 2019年末完工される予定だ。

LG電子は2019年までに計3億ドル(3400億ウォン)を投資し、敷地面積約11万平方メートルに、延べ面積万3000平方メートル規模の新社屋を建設する。

新社屋の建物の延べ面積は以前より6倍大きい。 収容人員も二倍近く増えて1000人が超える。

LG電子は現地の事業の業務効率性を高めるため、ニュージャージー州に分散されている事務室を新社屋にすべて統合することにした。 新社屋にはLG生活健康、LG CNSなどLGグループの系列会社の職員らも入居する予定だ。

新社屋は2つの建物で、それぞれ5階と4階だ。 LG電子は周辺の森林、湿地などを保護するための構造で新社屋を設計した。 建物の屋根には太陽光パネルを設置した。

1500本以上の木を植えるようになれば、社屋が入る敷地の緑地の割合が延べ面積の半分に達する。 新社屋完成後は米国のグリーン建築委員会が運営するエコ建築物認証制度(LEED)のゴールド等級を申請する予定だ。

LG電子は新社屋に環境科学館も造成して地域内の生徒たちのための自然学習空間として活用する計画だ。

LG電子は新社屋の建設を通じて税金、雇用創出などを考慮した地域経済への寄与度は毎年約2600万ドル(298億ウォン)に上るものと予想している。 特に新社屋の着工とともに2000つ以上の建設関連の仕事が生まれる。

一方、LG電子のグローバル売上のうち、北米地域の売上げは昨年3四半期基準30%水準であり、他の地域より高いとLG電子は伝えた。
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