SKネットワークスは6日、暫定業績の公示を通じて連結基準2016年4四半期の売上5兆2142億ウォン、営業利益は530億ウォンを記録したと発表した。
前年同期比、売上げは4.5%増加したが、営業利益は17.3%減少した。
これによってSKネットワークスは昨年の累計売上18兆4576億ウォン、営業利益1700億ウォンを達成した。 売上と営業利益はそれぞれ前年比5.5%、11%減少した。
会社側は事業構造の再編のためのファッション・免税などの営業中止によって、一回限りの費用が発生し、当期純利益は赤字転換したと説明した。
SKネットワークスの関係者は"持続可能な成長と収益事業構造への転換に向けて事業ポートフォリオ調整が行われる過程で中断事業と関連した避けられない費用の発生で、当期純利益に一時的な影響があった"と話した。
さらに、"今年度にはこのような不安定要素が完全に解消されたことによって、主力事業及び未来核心事業の営業力の増大と共に、成長傾向が大きく拡大し、確かな実績ターンアラウンドが期待される"と強調した。
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