サムスン電子、インドでスマートウォッチ「ギアS3」発売…ウェアラブル市場の拡大に乗り出し

[サムスン電子、インドでスマートウォッチ「ギアS3」発売…ウェアラブル市場の拡大に乗り出し]



サムスン電子が10日、インドで伝統時計のデザインを適用したスマートウォッチ「ギアS3」を発売した。

サムスン電子・インド法人は同日、首都のニューデリーで現地マスコミと情報技術(IT)専門ブロガーなどを招待して「ギアS3」発売イベントを開き、18日からインド内の売り場で販売を開始すると発表した。

販売モデルはワイファイ専用のギアS3クラシックと3G/LTE兼用のギアS3フロンティアなど2つで、価格はいずれも2万8500ルピー(50万ウォン)に策定された。

サムスン電子は以前のスマートウォッチのモデルであるギアS2を昨年1月、インドに発売して販売しているが、インドでスマートウォッチの単一品目で発売イベントを開くのは今回が初めてだ。

マヌ・シャルマサムスン電子・インド法人モバイル担当役員は"先立って、ギアS2をインド市場に出し、スマートウォッチ分野に意味ある進展をもたらした"、"ギアS3を発売し、インド顧客により幅広い選択肢を提供できるようになった"と強調した。

業界によるとインド内のウェアラブル機器市場はスマートウォッチ、フィットネスバンドなどをすべて合わせて四半期40万台の販売規模でまだ市場が本格的に形成されてはいないことと評価される。
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