朴槿恵政権に不満を抱いて焼身自殺図った60代の僧侶・・・“ろうそく集会が勝利することを”

[写真= YTNニュース映像キャプチャー]


7日午後10時30分ごろ、ソウル鍾路区景福宮前の光化門広場で60代の男性が身に引火性液体を浴びて、焼身する事件が発生した。

「光化門分身男性」と知られたソ氏は7日午後8時2分ごろ自分のSNSに"友たちよ、幸せだった、ありがとう、有難い気持ちを個別に伝えられず、愛しています、民衆が勝利する、ろうそくが必ず勝利することを望む"と"朴槿恵とその一味を必ず追放しなければなりません。そうしてこの地に正義を正すことを望む"という文を載せた。

また、"ろうそくは胸から火をつけ、燃え上がるようにしなければなりません。さようなら、どうか勝利して幸せになることを…"と掲載した。

ジョンウォン僧侶と呼ばれるソ氏は第11回目のろうそく集会が行われた7日の午後、"警察は内乱事犯の朴槿恵を逮捕せよ、警察の公権力も国民から出ている、警察は解散せよ"という遺書形式の書き込みを残して焼身自殺を決行した。

全身に3度の火傷をしてソウル大学病院へ移送されたジョンウォン僧侶は現在、意識を取り戻せないまま危篤状態であるという。
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