大統領選挙への動きを加速化しているパク・ウォンスンソウル市長が出馬を公式化する宣言をした。
2日午前、自分のSNS(フェイスブック)に“決心が立ちました”と始まる書き込みで“国家革新の適任者は本人であり、これまでの人生と夢だった”と表明した。
野党の有力候補の1人であるパク市長は、これまで大統領選への挑戦を間接的に伝えてきた。昨年5月、光州(クァンジュ)を訪れた時には"後ろに隠れない。歴史の隊列の先頭に立つ"という発言をしたことがある。また、先月の広州のろうそく集会では"全羅道(チョルラド)の団結がなければ、政権交替も実現できない。全羅道が自分に命令したら、どんな役割でも取り掛かる"と立場をもう一度整理した。
パク市長はSNSに"弾劾案が引用される2017年には国家の革新を通じた大転換が行われなければならない。政治の革新や経済の革新、社会の革新を通じて新しい大韓民国を立てなければならない"と書いた。
そして、"古い秩序を清算して新しい世界を誰よりもよく作ることができると確信する。大韓民国の巨大な転換、大革新を必ず成し遂げる"と強い意志を表し、“今後進む方向が大統領選への意志の実践だ”と伝えた。
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