[写真＝亜洲経済（24日午後、特検事務室に公開召喚されるチェ・スンシル氏）]
26日、国会の国政調査特別委員会の与野党議員らはチェ・スンシルが収監されているソウル拘置所収監所を訪れ、直接尋問した。
同日、チェ氏はドイツに8000億ウォンの借名財産の蓄積疑惑に対する質問に"ドイツ脱税はまったく事実ではない。 ドイツには一銭の財産もない"と主張した。
また、米国の軍需産業大手ロッキードマーティン(Lockheed Martin)社との出会いを持ったという疑惑についても"荒唐無稽だ。 何する会社かもしれない"、知らぬ存ぜぬで一貫した。
チェ氏は娘チョン・ユラ氏の話に涙を流したりもした。 チョン・ユラ氏の梨花(イファ)女子大学不正入学に対する質問に対して彼女は"不正入学ではない、正当に入学した"と答えた。 特に自ら出席を説得できるかどうかについての話が出ると、チェ氏は涙を見せたという。
また、パク・テファン選手の牽制疑惑についてチェ氏はとんでもない表情を浮かべ、"話にならないこと"と一蹴した。
一方、同日、チェ・スンシル氏との出会いは容易ではなかった。 非公開聴聞会で一部の与野党議員だけが拘置所を訪ねて出会いを要求したが、刑務所側はチェ氏を保護するのに忙しかった。
[動画＝共に民主党のパク・ヨンソン議員が配信した26日のフェイスブックライブ動画]
結局、拘置所側が警察まで動員したことについてパク・ヨンソン共に民主党議員はフェイスブックのライブ中継を始めた。彼女は"少し前に武装兵まで配置されたが、フェイスブックライブをつけたら、(彼たちが)急に消えた。 国会議員たちが脅威を感じている"と説明して議論を増大させた。
パク議員は26日の「チェ・スンシル拘置所聴聞会」の状況をライブ動画で配信しながら、"ここは拘置所がなく、チェ・スンシル保護所だ。 現在、国政調査を妨害している。キム・ソンテ委員長の携帯電話をやっと借りて公開ライブ放送をしている"と口を開いた。
さらに、彼女は"フェイスブックの生放送をする理由は、国会議員たちが脅威を感じているため"と生で配信する理由を説明した。
特に、キム・ソンテ委員長は"ソウル拘置所に収監棟まで入ったが、(チェ氏)に直接尋問できてない。 少し後に国民の望み通り実践できる方向で協議する"、と話してライブ放送を終了した。
一方、チェ・スンシル氏側は"チェ氏は国会の聴聞会に出席しないという書面を提出した。 不参の理由は被告人が現在刑事裁判を受けているだけでなく、特検の捜査を受けており憲法裁の証人に採択されているために刑事訴訟法148条によって証言を拒否することができる"、憲法と刑事手続法を違反した行為だと主張した。
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