[写真=連合ニュース提供 (21日、国会でセヌリ党のキム・ムソン元代表をはじめ非朴系議員が離党を宣言している)]
セヌリ党の非朴系(非主流派)議員30人以上が集団で離党することにした。
1990年の保守3党が合党した以来与党が分裂するのは26年ぶりのことだ。
セヌリ党の非朴系のキム・ムソン元代表やユ・スンミン議員などは30人以上の議員らは21日会合し、集団で27日離党することを表明した。最終的に離党する議員は35人を超える見通しだ。
非朴系はこれまでの保守と決別し真の保守政治の中心を立てるために新たな道に行くことにしたと伝えた。
ユ・スンミン議員は離党に関して慎重な姿を見せていたが、保守改革が不可能だと判断して離党をすることにしたと発表した。また、離党検討を公言してきたキム・ムソン元代表はセヌリ党がパク・クネ大統領の私党に転落し、国民と党員たしを失望させたと謝罪した。
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