海洋水産部、レジャー船舶市場育成ための国会政策討論会を開催


[写真=海洋水産部]

海洋水産部は6日午後2時、国会議員会館第2小会議室で「転換期、海洋レジャー産業競争力向上のためのレジャー船舶市場発展方案」を主題として国会政策討論会を開く。討論会には、キム・ヨンソク海洋水産部長官、チョ・ギョンテ議員、ハ・テギョン議員など100人余りが参加する予定である。

2012年から毎年開催してきた国会政策討論会は、関連分野専門家たちと共にマリーナ、水中レジャーなど海洋レジャー分野の主な懸案推進戦略を模索して立法案を用意するなど、海洋レジャー産業政策協議体として地位を固めてきている。

最近、大型商船を中心とする造船・海運産業が低迷期に入っており、海洋産業の新しい成長動力の拡充が必要な状況である。全世界海洋レジャー産業市場規模は約500億ドルに達しており、800億ドル規模の商船市場と共に造船産業の一つの軸と認識されている。

海洋水産部は、今回の討論会を通じて国内の商船中心である造船産業を海洋レジャー産業に再編するための多様な政策代案が提示されると期待している。

キム・ヒョンミン中小造船研究院首席研究員は、かつて造船強国だったアメリカとヨーロッパの海洋レジャー産業育成事例を分析し、国内の優秀な造船産業インフラを活用した海洋レジャー産業の発展方案を提示する予定である。

クォン・ヨンサン海洋水産部海洋レジャー課長は“今回の討論会では、海洋レジャー産業育成を通じて、海運や造船など伝統海洋産業の危機を克服できる方案を模索していきたい”として“これからは私たちの造船産業や情報技術(IT)等、製造力量をレジャー船舶建造技術と組み合わせて産業競争力を高めることができる方案を講じていく”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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