韓国電力、エネルギー脆弱階層に練炭200万枚寄付


韓国電力は2日、ソウル城北区貞陵洞で「愛のエネルギー練炭分かち合い」の寄付行事を開き、エネルギー脆弱階層に練炭200万枚(12億ウォン規模)を寄付したと明らかにした。

寄付された練炭は、全国の練炭暖房15万世帯のうち1万世帯に各200枚ずつ届けられる予定である。200枚の練炭は、約45日間使用できる量である。

チョ・ファンイク韓国電力社長は練炭の配達を終えた後、ひとり暮らしの高齢者世帯(20世帯)を訪問し、米20kg、ラーメン1箱など生活必需品を提供し、励ましの言葉を伝えた。

また、この日は韓国電力のボランティア150人がソウルで練炭配達と一緒に電気設備点検など、住居環境改善奉仕活動を行った。全国14個の韓国電力地域本部隊も練炭配達ボランティア活動を実施した。

全国292個の韓国電力支社ボランティアは、今月3日から1ヶ月間練炭銀行と協調して、各地域の困っている人に練炭を届ける計画である。

チョ・ファンイク社長は“最近、経済環境が難しいが、こんな時ほど困っている人のために温かい関心と支援が必要である”とし“韓国電力は、継続的な隣人愛を実践して、暖かいエネルギー公企業の社会的責任を実践する”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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