サムスン証券“来年韓国の経済成長率2.5%見通し”

[写真=アイクリックアート提供]


サムスン証券は2017年観光の経済成長率が2.5%で今年よりさらに下がることを予測した。

サムスン証券は28日、「グローバル経済展望」報告書で“韓国の経済成長率は今年2.7%から来年2.5%、2018年2.4%などに鈍化するものと予想される”と明らかにした。

特に今年回復傾向を見せた建設投資と民間消費の成長モメンタムが来年には弱まる可能性が大きいと診断した。

サムスン証券は“建設投資は住宅ローンの健全性強化や分譲市場の過熱抑制策などで成長率が今年の10.4%から来年4.1%に下がる可能性がある”と説明した。

2%台の成長率が固定化される理由としては労働可能人口の頂点到来、生産性鈍化、中国の成長戦略の変化と保護貿易主義の強化による輸出の鈍化などをあげた。

今年年末のウォン相場はドル当たり1,300ウォンと展望した。

また、韓国銀行の基準金利は来年末まで1.25%で凍結されるものと予想した。

<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기