パク・クネ大統領の退陣を要求する週末ろうそく集会は26日も続く予定だ。
第5回ろうそく集会にはソウルだけで150万人、全国的には200万人が集まるものと予告された。
24日、「パク・クネ政権退陣非常国民行動」などによると、前日行われた記者会見で“全国的に200万人が参加するものとみられる”と明らかにした。
ソウル光化門広場内の150万人をはじめ、それ以外の地域で50万人を超える人が参加すると推算したのだ。すでにトラクター1000台を動員した農民たちがソウルに上京するなど大学受験を終えた受験生やその家族が同参すると予想される。
国民の怒りがだんだん大きくなっているなか、主催側は26日午後4時から大統領府(青瓦台)に向けた行進に乗り出し、午後6時から本大会を開く予定だ。また、2時間後である午後8時から本格的な行進を行う予定だ。
一方、20日、検察は「チェ・スンシル国政壟断」捜査の中間結果を発表し、現職大統領の犯罪容疑が対外的に知らされ、パク大統領は憲政史上初めての被疑者として立件された。
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