女優ハ・ジウォン、映画「命を賭けた恋愛」の制作発表会でパク大統領の仮名「キル・ライム」言及

[写真＝聯合ニュース（17日午前、映画「命を賭けた恋愛」の制作報告会に参加したハ・ジウオン）]

女優ハ・ジウォン(38)が17日、ソウル江南区狎鴎亭CGVで開かれた映画「命を賭けた恋愛」の制作報告会でドラマ「シークレットガーデン」で自分が演じた「キル・ライム」の名前を言及した。

15日、JTBCニュースルームはパク・クネ大統領が党代表の時代から最近までチャウム病院の施設を利用する際、ドラマの主人公の名前である「キル・ライム」という仮名を使った事実を単独報道した。

ハ・ジウォンはこのことについて“私も夕飯を食べながら生放送でJTBCのニュースルームを見ていた。「キル・ライム」という名前が言及されたので驚いた。これまで多くの方々が「キル・ライム」のキャラクターを愛してくださって、私も好きで愛してるキャラクターだ”、“今回の映画「命を賭けた恋愛」のハン・ジェインキャラクターもキル・ライム以上に愛らしいキャラクターだからたくさん愛してほしい”と伝えた。

さらに、“(その方) が映画「命を賭けた恋愛」のハン・ジェインの名前は使わないでほしい”と、“女優ハ・ジウォンではなく大韓民国の国民の一人として皆さんが感じる大きな悲しみと同じく私も大きな悲しみを感じている”と話した。
 

[写真＝聯合ニュース（左からソン・ミンギュ監督、女優ハ・ジウォン、俳優チョン・ジョンミョン）]

一方、ハ・ジウォン主演の映画「命を賭けた恋愛」はベストセラーを夢見る推理小説作家ハン・ジェイン(ハ・ジウォン)が、彼女のことだけを見守っている純情派お巡りソル・ロクファン(チョン・ジョンミョン)とミステリーな魅力を漂わせるジェイソン(チェン・ボーリン)をめぐって起きる連続殺人事件を非公式捜査する過程を描いたロマンチックコメディーだ。韓国でも公開は12月を予定している。

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