チェ・スンジルゲートでソウル創造経済革新センター1年ぶりに閉店・・・移転・支援検討中

[写真=聯合ニュース(ソウル創造経済革新センター)]


「チェ・スンシルゲート」と連関された疑惑で来年度予算が撤回されたソウル創造経済革新センターが閉店する見通しだ。

ソウル市は16日、“閉鎖が予想されるソウル創造経済革新センターに入居した企業らが被害を受けないように事務室の移転と支援を続ける計画”と明らかにした。

パク・ウォンスンソウル市長は今月10日、来年度予算案をブリーフィングし、ソウル創造経済革新センターと関連した予算20億ウォンの全額を撤回したと発表した。また、関連事業はソウル市の企業支援事業に転換すると伝えた。

これによって光化門KTビル1階に1千5m²規模であったソウル創造経済革新センターとソウル地方郵政庁5階 (1千554m²)に開いた入居保育空間の運営が事実上難しくなった。

ソウル市は予算の全額を撤回したうえ、未来創造科学部がセンターの運営のために編成した30億ウォン規模の予算も国会の通過が不透明になり、ソウル創造経済革新センターはやむを得ず閉店することになる見通しだ。

現在センターにはスタートアップ65個、250人余りが入居しており、ソウル市は入居している企業の中で希望する企業を対象に来月からソウル市が運営する創業支援センターに事務室を移転するよう支援する予定だ。

ソ・ドンロクソウル市経済振興本部長は“ベンチャー企業・スタートアップ支援を目的に作ったセンターに入居した企業が約束した支援を受けることができるようソウル市創業インフラを通じて支援を続け
る計画”と話した。
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