ジョン・マンギ産業部次官“繊維ファッション産業、4次産業革命をリード産業として育成”

[写真=産業通商資源部]


産業通商資源部と韓国繊維産業連合会は11日、ソウル市江南区の繊維センターで「第30回繊維の日」記念式を開催した。

繊維の日は、1987年11月11日に初めて繊維輸出が100億ドルを達成したことを記念して指定された。今年で30回目を迎える今回のイベントには、ジョン・マンギ産業通商資源部第1次官をはじめ、ソン・ギハク韓国繊維産業連合会長など、繊維ファッション産業協会及び団体長27人が参加した。

ジョン次官は祝辞で“4次産業革命が急速に産業界を強打している状況で、繊維ファッション産業も破壊的革新を通じ、生存して新たな成長の機会を見つけるためにメガトレンドに一緒に対応していかなければならない”と強調した。

政府は、繊維ファッション産業を4次産業革命をリードする産業として育成しようと、炭素繊維・スマート繊維・医療用繊維・安全強化のための高機能性繊維の4大先端材料技術の確保に力を集中する方針だ。

また、情報通信技術(ICT)融合の3次元仮想マシンを構築し、デザインから製造・流通までカスタマイズ衣料品の生産をリアルタイムで支援するスマート製造環境を造成する。

水なしで染色する工程技術の開発など、生産工程の親環境化と韓国企業が海外消費者と直接会うことができるオンライン・モバイルショップなどの新しいプラットフォームの開拓にも乗り出す。

イベントでは、繊維ファッション産業の発展に寄与した55人に政府賞を授与された。

(亜洲経済オンライン)

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