朴大統領支持率5%、セヌリ党は立党後最低の17%・・・12日、史上最大規模の民衆総決起開催

  • ハンナラ党時代の2004年、ノ・ムヒョン弾劾のときより低いセヌリ党の支持度

[写真=聯合ニュース]


パク・クネ大統領の国政支持度がいわゆる「チェ・スンシル国政介入波紋」の影響で2週連続歴代最低値を続けている。

世論調査会社である韓国ギャラップによると、8~10日全国成人男女1千3人を対象に実施した定例週間世論調査結果(標本誤差95%、信頼水準±3.1%ポイント)、パク大統領の国政遂行について肯定的に評価した回答者は全体の5%で、先週と同じであると11日明らかにした。否定的な評価は先週に比べ1%ポイント上昇した90%を記録し、主任後最高値を更新した。

地域別にはソウルでの支持率は6%で先週より4%ポイント上昇したが、大統領選挙同時パク・クネを80%以上投票した大邱・慶北地域では逆に1%ポイント下がった9%を記録した。全羅道では全州と同じく0%の支持率だった。

年齢別には19~29歳では支持率が0%であり、30~40代はそれぞれ3%、50~60代以上はそれぞれ6%と13%で集計された。

セヌリ党の支持度はパク・クネ政府が始まった以来最低値であり、党名変更の前であるハンナラ党時代を含めても最も低かった。ハンナラ党時代の2004年3月、故ノ・ムヒョン大統領の弾劾案可決当時18%を記録したがセヌリ党がさらに最低値を更新した。

一方、明日(12日)もパク・クネ大統領の下野を要求する集会が大規模で行われる予定だ。この日開かれる民衆総決起がソウル市庁広場で午後4時に集合され、主催側は全国的に50万人を超える人が集まることを予想している。

また、今回の集会では市民だけではなく野党も積極的に参加する予定だ。共に民主党の指導部が12日の民衆総決起(ろうそく集会)に全員参加するなど、史上最大規模の集会に警察が2万5千人投入される予定だ。

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