産業通商資源部、工学教育フェスティバル開催

[写真=産業通商資源部]

産業通商資源部は10日、京畿道高陽市一山キンテックスで工学人材のための祭りである「2016工学教育フェスティバル」を開催した。

11日まで開かれる今回の行事では、4次産業革命をリードする工学人材の総合デザインの仕事(キャップストーンデザイン)218点が展示されている。キャップストーンデザインは、エンジニア養成教育プログラムで、これにより学生は、製品開発から生産までの全過程を経験することができる。

展示作品の中で「透明発光ダイオード(LED)フィルム」(ソウル大学)が、最優秀作(国務総理賞)に選ばれた。このほか、産業通商資源部長官賞が9チーム、計22チームが賞を獲得した。

10日午後には28カ国から80人の工科大学教授が参加した「グローバル工学教育コンファレンス」が開かれた。この席では、4次産業革命と関連した将来の需要予測など、工学教育の変化の方向を議論した。また、11日にはスマート教授法などの各種学術情報プログラムも行われる。

今回のフェスティバルでは、バーチャルリアリティ(VR)やラジコンカーの体験など、一般人のためのプログラムも豊富に用意される。

ジョン・マンギ産業通商資源部第1次官は“新産業の創出と創意的人材育成が急がれる”とし“このため、産業の需要に合致する人材育成案などが必要である”と述べた。

(亜洲経済オンライン)



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