LGディスプレイは26日から28日まで三成洞のコエックス(COEX)で開かれる「第16回 国際情報ディスプレイ展示会(IMID 2015)」に参加して180平方メートル(約55坪)規模の単独のブースで計20種余りの先端ディスプレイ製品を発表すると明らかにした。
LGディスプレイは今回の展示会にUHD解像度の77型、65型OLED TVを中心に有機発光ダイオード(OLED)の両面ディスプレイと65インチ曲面OLED 6台で作った両面ウェーブディスプレイ製品をアトラクションで設置、OLEDの画質とデザイン優秀性を強調する。
また、OLEDと液晶画面(LCD)の構造を比較試演するコーナーを設け、観覧客たちにとって従来のLCD比OLEDの優秀性を直接確認してみることができるようにした。
特に、ブース内のオートモーティブゾーンには自動車のダッシュボードの模型に日光でもよく見える高視認性の計器板用ディスプレイと使用に便利なインド・タッチ(in-TOUCH)技術とプラスチックOLEDが適用された情報案内ディスプレイ(CID)など多様な形態の製品を設置し、観覧客が直接体験できるようにする予定だ。
また、従来のタッチ方式をさらに一歩前進させたin-TOUCH方式を5型台のスマートフォンから24型級のモニター用ディスプレイにまで拡大適用して展示する。 LGディスプレイのin-TOUCHは優秀なタッチ性能の具現はもちろん、高解像度によるタッチ回路の増加なしに左右ベゼル幅を1mm以下に最小化することができ、スリムなデザインと優秀な野外視認性の長所を持っている。
以外にも従来のLCD比輝度と消費電力を大きく改善したM+HDRラインアップTV、M+適用スマートフォンやコマーシャルディスプレイなど多様な最新のディスプレイも披露する。
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