[ハンファテクウィン、GEと産業インターネット事業モデルの共同開発のために協力]
ハンファテクウィンが米国のゼネラル・エレクトリック(GE)と手を握って生産設備をデジタル化して製品をサービス化する新しいビジネスモデルを開発する。
ハンファテクウィンは12日、GEデジタルと産業インターネット(Industrial Internet)分野の業務協力のための了解覚書(MOU)を締結したと13日、明らかにした。
両社はGEの産業インターネットソリューションをハンファテクウィンの製品と工場に適用することを相互協議して協力していくことにした。
GEは産業インターネットプラットフォームである「Predix」と多様なソリューションで産業現場の運営効率性を改善し、コスト削減をするのはもちろん、サービスビジネスモデルの開発などを支援している。
ハンファテクウィンはGEの「Predix」と「資産成果管理(Asset Performance Management)」、「考える工場(Brilliant Factory)」ソリューションを活用し、工場や設備をデジタル化して製品とサービスが結合された新たなビジネスモデルをGEと共同開発する計画だ。
ハンファテクウィンはGEnXエンジンRSP参加、LM2500エンジンLPTモジュール生産、KF-Xエンジン開発など多様な事業分野でGEと長年の協力関係を維持してきている。
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