日本の女優蒼井優(31)が第21回釜山国際映画祭を訪問する。
6日、釜山国際映画祭(BIFF)側は“映画「オーバー・フェンス」の蒼井優と山下敦弘監督が釜山国際映画祭のオープントークに参加する予定”と明らかにした。蒼井優は14日午後7時、山下敦弘監督と一緒にオープントークに参加し、1時間の間釜山のファンに出会う予定だ。
当初、今回の釜山国際映画祭には「オーバー・フェンス」の山下敦弘監督とオダギリジョーだけが出席する予定だったが、蒼井優が日程を調整し釜山映画祭に参加すると後から映画祭の方に伝えたという。
蒼井優の来韓は2010年「稲妻木」以降6年ぶりであり、4回目の釜山映画祭訪問でもある。
一方、映画「オーバー・フェンス」は東京の小さな故郷に戻って職業学校に通う男(オダギリジョー)が飲み屋で変わった女(蒼井優)に出会ってだんだん自分の問題を悟る話を描いた作品だ。
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