韓国観光大学は26日から4泊5日間、特性化プログラムの一環である「AOC(Aptitude Oriented Course、現場実務基礎教育過程)」プログラムを通じて1年生の新入生全員が教育を受けると明らかにした。
韓国観光大学だけの特性化プログラムであるAOCプログラムは観光会社から要求する観光サービスの創意性、勤勉性、奉仕性を持つ専門知識の養成を目標に行われる現場実務教育過程だ。これを通じて学生たちはサービスに関する基礎教育、現場実務教育、創業教育を現場で体験することになる。
今回はソウル特級ホテルに在職中の分野別最高の実務責任者が直接介入し、学生たちが卒業した後、社会進出及び就業に対する経験を事前に体験できるようにする予定だ。
さらに、学校は外国語能力向上とグローバル人材養成の一環で大学が全額校費を支援する一学期の海外留学と夏季語学研修プログラムを毎年実施している。2016年も2学期だけでハワイ州立大学KCC(36人)、中国南京師範大学(15人)、日本岡山商科大学(18人)など、69人の学生に全額校費支援を提供した。
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