俳優ソン・ガンホとコン・ユ主演の映画「密偵」が16日連続ボックスオフィス1位を走っている。
9月23日、映画振興委員会の映画館入場券通号電信網によるとキム・ジウン監督の「密偵」は8万4204人の観客を動員しボックスオフィス1位を守った。9月7日封切りしてから現在まで累積観客643万4831人だ。
1920年代、日帝強制占領期を背景に京城に爆弾を持ち込む義烈団とこれを阻止しようとする日本警察の懐柔と暗闘、撹乱作戦を描いた作品「密偵」は2017年第89回米国アカデミー賞映画賞の外国語部門に韓国出品作として選定されるなど、封切りされる前から話題を集めていた。
公開4日目に100人を突破、5日目に200万にを記録した「密偵」は秋夕(旧盆)の連休期間中に連日ボックスオフィス1位を記録しながらあっというまに600万人を突破した。
キム・ジウン監督と俳優ソン・ガンホの4番目の出会いである映画「密偵」の疾走がどこまで続くか関心が高まている。
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