第21回BIFF「特別対談」・・・映画界のアジア3大巨匠が釜山に集合

[写真=HOU Hsiao-Hsien (台湾)・KORE-EDA Hirokazu (日本)・LEE Chang-dong (韓国)監督]



第21回釜山国際映画祭(BIFF)で「特別対談1:アジア映画の連帯を語る」のためにアジア当代最高の巨匠3人が釜山に集まる。侯孝賢(ホウ・シャオシェン・台湾・69)、是枝裕和(日本・54)・イ・チャンドン(韓国・62)監督がその主人公だ。

釜山国際映画祭は映画際期間中に3人の巨匠監督が参加する特別対談を開催すると19日明らかにした。映画祭側は“ここ数カ月間、釜山国際映画祭が困難に直面している際、多くの国内外の映画人たちが支持と声援を送ってくださったように3人の監督も映画祭に対する愛情とお互い尊敬する気持ちで今回の特別対談に快く参加してくださることになった”と伝えた。

特別対談ではこれまで西欧の映画に比べて連帯が不足したアジア映画が共存し、世界の中で成長していく方法に対する論議が行われる。3人の巨匠の意見を聞きながらアジア映画界の今後の発展方向に向けて新たな方法論を共に模索する今回の対談は、釜山国際映画祭を含むアジア映画界全体の未来20年を描く特別な意味を持つことになるだろうと期待されている。

一方、「特別対談1:アジア映画の連帯を語る」は10月10日午後5時、アジュダムダムラウンジでホ・ムンヨン評論家の司会で行われる予定だ。

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