[写真＝韓国観光公社提供(６月に入国した日本のインセンティブ団体の歓迎姿)]
韓国観光公社がアナウンサー「宮根誠司」が出演する韓国特番「アナザースカイ」の制作に協力する。
日本テレビ系列の「アナザースカイ」は毎週金曜日の夜に放送されるバラエティー番組で今回のソウルロケは９日から11日まで行われる。ソウル特番に出演する宮根誠司(53)は2007年任命された韓国観光名誉広報大使である。
「アナザースカイ」は芸能人など有名人が自分と関係のある海外地域を選定して旅行をしながらいろんな情報を紹介する内容で、平均視聴率７～10％を記録している人気番組だ。今回のロケは10月中に日本全国30カ所の地域で１時間番組で放送される。
宮根誠司はソウルの人気観光地として浮上している汝矣島(ヨイド)漢江(ハンガン)公園のナイトマーケット「トケビ夜市」をはじめ、明洞、江南、新村などでソウルの多彩な魅力を伝える予定だ。また、ドラマ「ジャイアント」で日本での認知度を高めた俳優チョン・ボソク(54)と韓国の人気ガールズグループAOAとのインタビュー内容も放送される。
一方、訪韓日本観光客は2013年から昨年まで減少し続けてきたが、今年に入って昨年に比べ19.4%の増加を記録し、訪韓日本人観光市場の回復を見せている。
このような現像はメディア分野でも表れている。ここ数年間、日本内で自制された韓国観光関連放送及び記事が著しく増えているなど、韓国に対する雰囲気が肯定的に変化している。
韓国観光公社はのイム・ヨンムク日本チーム長は“韓国観光のスペシャル番組制作や放送は日本マスコミの友好的な雰囲気を反映することで、公社ではテレビなどマスコミの露出拡大を通じて訪韓観光ブームづくりに最善を尽くつもりだ”と伝えた。
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