男たちのノワール、映画「アスラ(阿修羅)」制作報告会

[写真=1日行われた映画「アスラ(阿修羅)」の制作報告会(左からチョン・マンシク、クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、キム・ソンス監督、チョン・ウソン、チュ・ジフン)]


9月1日、ソウル新沙洞狎鴎亭(アックジョン)CGVで映画「アスラ(阿修羅)」(監督キム・ソンス、制作㈱サナイピクチャーズ、提供・配給CJエンターテインメント)の制作報告会が開かれた。

アスラ(阿修羅)は畜生界と人間界の間にいる衆生だ。顔は三面であり、手は六つでもともと戦いの神だったが仏に帰依して仏法を守る神となった。キム・ソンス監督は“戦いと問題を起こすのが好きな人間はアスラ(阿修羅)から生まれ変わった存在かもしれない。僕たちの映画の中の人物とよく似合う”と説明した。

「アスラ(阿修羅)」はそれぞれ異なる性格を持った悪人たちが集まるだけにキャスティングにも悩みが多かったという。また、キャスティング以外にも実際に殴り合う華やかなアクションシーンで期待を集めている。俳優チョン・マンシクはチョン・ウソンとのアクションシーンで肋骨にひびが入り、チョン・ウソンは指が骨折されるなど、俳優たちの現実感溢れる荒いアクションシーンも注目を浴びている。

 

[写真=亜洲経済]


チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフン、チョン・マンシク、クァク・ドウォンが出演する男たちのノワール映画「アスラ(阿修羅)」は9月28日封切りする予定だ。
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