釜山港北港にオペラハウス建設

釜山港のオペラハウスの鳥瞰図[写真提供=海洋水産部]


海洋水産部は、26日から釜山市と北港再開発事業の中核施設である「大規模会場(オペラハウス)建設事業」の実施交渉を推進すると25日に明らかにした。

海洋水産部は昨年10月にオペラハウス建設敷地を無償賃貸する計画だと明らかにした後、昨年12月から釜山市が提出した会場建設のための事業提案書の適正性などを検討し、先月21日に釜山市を交渉対象者に指定した。

今回の事業は、2020年までに総事業費2115億ウォンを投入して大地面積2万9542㎡に地下2階、地上6階規模(延べ面積3万9670㎡)で、大劇場1800席と屋上・野外広場、展示室、付帯施設などを備えた専門公演会場建設を主な内容とする。

海洋水産部と釜山市は交渉団を構成し、事業施行の詳細条件などを交渉した後、11月に実施協約を締結する予定である。

以後、釜山北港再開発事業計画及び実施計画の変更などを経て、来年上半期に着工される。

ジョン・ソンギ海洋水産部港湾地域発展課長は“今回の事業で、地域住民がオペラやミュージカル公演など、多様な文化の恩恵を受けることができるようになる”とし“オペラハウスは地域内の新しい文化観光名所として浮上することを期待している”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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