[写真＝MBC放送キャプチャー]
20日からMBCで放送された新ドラマ「W－二つの世界」が水木ドラマの視聴率2位で順調な出発を知らせた。
21日、視聴率調査会社のニールセンコリアによると、20日初放送された「W－二つの世界」は8.6%を記録し、同時間帯の水木ドラマのなかで2位だった。1位は7月6日から放送を始めたキム・ウビン、スジ主演のKBS２ドラマ「むやみに切ない」だった。「むやみに切ない」は12.9%を記録しながら放送以来最高の視聴率を更新した。
キム・ウビンの親友であるイ・ジョンソクが出演する「W－二つの世界」が「むやみに切ない」と同時期、同時間帯に放送されるということで、二つの作品の成績に向かった関心は放送する前からかなり高まった状況だった。18日行われた「W－二つの世界」の制作発表会でイ・ジョンソクは、“キム・ウビンとは魂のパートナーと思うほど親しい。成績が良い人がご飯を奢ろうと話した”と明らかにし、競争者で会ったが固い友情を誇示した。現在まではキム・ウビンがイ・ジョンソクにご馳走しないといけない雰囲気に流れている。
一方、「W－二つの世界」は元オリンピック金メダリストでありベンチャー企業家である冷徹な天才イ・ジョンソク(カン・チョル役)と明るい性格の胸部外科レジデント2年目のハン・ヒョジュ(オ・ヨンジュ役)が、同じ空間の違う次元、現実とバーチャルリアリティーの中で繰り広げられるストーリを描いたロマンチックサスペンス恋愛ドラマだ。
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