サムスン電子、2四半期の営業利益7兆行く

[サムスン電子、2四半期の営業利益7兆行く]



サムスン電子がGalaxy S7シリーズのグローバル興行突風を追い風に2四半期の営業利益が7兆ウォンを突破するという楽観的な見通しが相次いでいる。

サムスン電子の四半期の営業利益が7兆ウォンを越えると昨年の3四半期(7兆3930億ウォン)以来、3四半期ぶりだ。

29日、関連業界によると最近、国内の主要な証券会社は相次いでサムスン電子の今年2四半期の営業利益の見通しを7兆ウォン台に上方修正している。

韓国投資証券(7兆460億ウォン)、未来アセット大宇(7兆290億ウォン)、ユージン投資証券(7兆210億ウォン)などはサムスン電子の2四半期の営業利益が7兆ウォンを超えるものと予想した。

当初5兆ウォン台を予想していたがイベスト投資証券とLIG投資証券も最近7兆1980億ウォン、7兆630億ウォンに見通しを上方修正した。

このように肯定的な展望が相次ぐのはGalaxy S7の販売量が急増したためである。

ハナ金融投資によるとGalaxy S7の先月のグローバル販売台数は2693万台だった。グローバル市場占有率は25%で、アップル(13%)を約2倍に上回った。

Galaxy S7の突風背景にはサムスン電子の積極的なマーケティングを挙げることができる。 VRヘッドセットバンドル販売と「1+1」の販売イベントなどがグローバル市場で大きな反響を得た。

新興国攻略に成功した中低価格の携帯電話も2四半期業績好調の根拠だ。サムスン電子はGalaxy S7はもちろん、Galaxy A・Jシリーズなどの中低価格の携帯電話を通じてシェアを強固にしている。

ストラテジーアナリティックス(SA)によると1四半期のインドネシア、ベトナム、タイ、ナイジェリア、コロンビア、ポーランド、オーストラリア、エジプト、マレーシア、フィリピン、ポルトガル、ルーマニア、トルコ、オランダ、アルゼンチンなど15つの新興国の中でフィリピンを除く14国でサムスン電子がすべて1位を占めた。特にエジプト(55%)、ルーマニア(42%)、トルコ(39%)で独歩的なシェアを記録して目を引いた。
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