[写真＝亜洲経済]
モデル出身俳優イ・ジョンソク(26)がYGエンターテインメントと契約を結んだ。
10日、YGエンターテインメント(以下YG)は俳優イ・ジョンソクと専属契約を締結したと公式発表した。
イ・ジョンソクはドラマ「君の声が聞こえる」、「ドクター異邦人」、「ピノキオ」、「学校2013」など、多数のヒット作に出演し中国やアジアで韓流スターとして脚光を浴びている。
最近は400億ウォン(約40億円)規模の中韓合作ドラマ「ヒスイ恋人」に男性主人公としてキャスティングされ、中国のロケーションを終えて帰国した。
イ・ジョンソクは今年から一人の個人事務所を設立し韓国内外の活動をしてきたが、より安定された環境とシステムで演技に集中したいと悩みがあり、YG行きを決心したという。韓国の代表的な芸能マネージメント会社であり、グローバル企業として成長しているYGに対する未来とビジョン、信頼などが作用したと伝えられた。
また、チェ・ジウやチャ・スンウォンの他にもキム・ヒエ、カン・ドンウォンなど、演技者のラインナップも忠実に広げているYG同僚俳優の積極的な推薦と評判も影響があったという。
一方、イ・ジョンソクは7月20日から放送される予定のMBC水木ドラマ「W」にキャスティングされた。「W」は2016年のソウルを背景に同じ空間の異なる次元、現実と仮想現実で起きる事件や予測不可能な危機と葛藤を描く、独特で新しいジャンルのロマンチックサスペンスメロードラマだ。
相手の女主人公はハン・ヒョジュ。イ・ジョンソクとハン・ヒョジュはそれぞれカン・チョル役とオ・ヨンジュ役を演じる予定だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
