ハンファQセルズ、太陽光モジュール製造事業部門の物的分割

[ハンファQセルズ、太陽光モジュール製造事業部門の物的分割]



ハンファQセルズは3日、太陽光モジュール製造事業部門を物的分割して、ハンファQセルズ・コリアと合併することを決定したと公示した。

会社側は"投資リスクの分散および事業の柔軟性を確保するため"と説明した。

ハンファQセルズのモジュール工場の分割はハンファQセルズ・コリアが保有中の忠清北道・鎭川(ジンチョン)のセル工場とのシナジー拡大が理由だ。

ハンファQセルズの関係者は"ハンファQセルズが保有した忠清北道・陰城太陽光モジュール工場を分割して別途法人に作った後、分割された工場がハンファQセルズ・コリアと合併することになる"、"ハンファQセルズ・コリアは忠清北道・鎭川にセル工場を保有しているだけに、合併を通じて製造一本化やコスト削減などのシナジー効果が期待される"と伝えた。

さらに同関係者は"ハンファQセルズは設立当時、太陽光部門の事業でコントロールヘッド(Ctrl Head)の役割が目的だった"、"今回の工場の売却で事業のコントロールはQセルズが、製品の生産はQセルズ・コリアが引き受けることになる"と付け加えた。
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