[ネクセンタイヤ、超高性能タイヤの売上拡大で1四半期の業績「躍進」]
ネクセンタイヤが超高性能タイヤ(UHPT)の売り上げ増加に支えられ、1四半期に好実績を記録した。
ネクサンタイヤは連結財務諸表基準の今年1四半期の営業利益が前年比12.9%増加した529億ウォンと27日、明らかにした。 同期間の売上高は4580億ウォンで、前年同期比3.2%増加した。 営業利益率は12.6%を記録した。
UHPTの1四半期の売上高は前年同期比14.2%増加した2027億ウォンで、全体売上の43.4%を占め、実績をけん引した。
ネクセンは中国地域を除く全地域で売り上げが成長した。 中国は競争の深化による価格競争で、81億ウォンの売上を記録し、前年同期比16.4%減少した。
韓国地域の売上は509億ウォンで、前年同期比3.6%増加し、北米の売上は1206億ウォンで、9.1%成長した。 欧州の売上は746億ウォンで、4.0%増加した。
ネクセンタイヤの関係者は"グローバル景気の低成長基調と中国の成長の鈍化、原油価格の下落による新興国の低迷など内外の環境の困難の中でも技術力を基にした製品の競争力の強化とブランドを高めるための攻撃的なマーケティングを展開した結果が実績につながった"と話した。
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