[写真＝ロッテ免税店提供]
１５～１７日の３日間開かれたロッテ免税店の代表的な韓流文化イベントである「ファミリーフェスタ」に韓国人や外国人約１０万人集まった。また、このフェスティバルに参加するための外国人観光客、約２万人の経済的な効果が８００億ウォン(約８０億円)に至ると分析された。
ロッテ免税店は蚕室総合運動場で開催された「ロッテ免税店ファミリーフェスティバル２０１６」に中国人観光客１万５千人を含め、日本、台湾、タイ、香港の観光客５千人など２万人の外国人が韓国を訪れ、これによる経済的付加価値が８００億ウォンに至ると推算した。
来韓の期間中にロッテ免税店、ワールドタワー店、百貨店訪問はもちろん、地域のグルメ探訪や特産物ショッピング、名所観光など、外貨獲得と地域経済活性化に役に立ったと分析した。特に今回のイベントでは中国人観光客以外にも日本、タイ、台湾、香港など東アジアの観光客が５０００人以上参加し、最近韓流文化に対するアジア各国の関心が高くなったことを積極的に活用した。
また、２３回目のロッテ免税店ファミリーフェスティバルが韓国を代表する観光商品として位置付けられたと評価した。２０１４年４月から外国人のための韓流コンサートを始めた以来、今回のイベントまで約１１万１５００人の外国人観光客の入国を達成し、これまで約２億５千ドルを使ったと推算される。
チョン・ソンウクロッテ免税店代表は“これまでショッピングがメインの低下観光商品が韓国に対する間違った先入観を持たせ、再訪問率を落とすという指摘が多かった”と“ロッテ免税店はこれを克服するために持続的に大規模の予算を投資、外国人観光客誘致のための韓流文化行事を開催してきた。これからも韓国観光産業の競争力を持つ文化コンテンツとの連携で優秀観光商品を続けて企画する計画だ”と話した。
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