現代ウィアが車両部品の売上部門の成長を通じて今年の売り上げ目標は7%増加した8兆4480億ウォンと明らかにした。
27日、現代ウィアは昨年の売上高は3.8%増加した7兆8840億ウォン、営業利益は前年対比4.7%減少した5010億ウォンだと発表した。 営業利益率は6.3%で、昨年6.9%から0.6%ポイント減少した。
車両部品部門は昨年比7.6%増加した6兆6950億ウォンの売上、機械部門は13.5%減少した1兆1890億ウォンの売上を記録した。 営業利益は車両部品や機械部門がそれぞれ対前年比1.7%減少した4400億ウォン、21.7%減少した610億ウォンだった。
同日のコンファレンスコールでイ・ミョンホ財経本部長(専務)は"今年も中国と新興国が低迷して原油価格とウォン高など不確実性が常に存在する"、"様々な状況を考慮して売上目標を7%増大させた"と話した。
現代ウィアは今年「先進経営を通じたグローバル競争力確保」を経営方針に掲げた。 細部的にグローバル販売拡大、内実経営の強化、未来成長動力の確保などの部門で努力する方針だ。
イ財経本部長は"メキシコと瑞山(ソサン)工場が本格稼動し、車両部品の売上は持続成長するだろう"と強調した。
現代ウィアは現代起亜車のパワートレイン専門企業としてその役割を忠実にこなしながら、、「e-4WD」などエコカー用電気駆動モジュールを今後の未来成長動力に設定して持続成長を続けていく計画だ。
イ財経本部長は"国策課題に数年間の開発期間の末に最近、量産レベルのe-4WD開発を完了した。 今後、現代・起亜自動車のハイブリッドSUVに対する供給を皮切りに、高級車に拡大する"とし、"e-4WDなどエコカーの代表的なモーター駆動システムを未来新成長動力事業に積極的に育成したい"と説明した。
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