江原ランド、月刊「江原ランド物語」発行

[写真=江原ランド、月刊「江原ランド物語」発行]


江原ランドは23日、会社と地域、従業員とのコミュニケーションチャネルを強化するための冊子である月刊「江原ランド物語」を発行した。全28ページで構成された冊子には、廃鉱地域経済の活性化と社会貢献などをはじめとする江原ランドの活動とお知らせ、経営哲学が掲載されている。

一番最初の号には、ハム・スンフイ代表が従業員と会話を交わした内容を掲載した「共生を語る」と、廃鉱地域の都市再生について扱った「江原ランド、廃鉱地域都市再生を語る」が載っている。また、これまで地域住民や従業員が気にしていたウォーターパーク事業の設計変更や、工事再開現況と廃鉱地域開発基金運用についての意義と事実を中心に説明し、読者が理解しやすいようになっている。特に今年9月に実施された国政監査で指摘された事案のうち、誤って伝わった部分についてしっかりとした事実関係と今後のアクションプランを詳細に掲載した。

江原ランドの関係者は、「今回発行された「江原ランド物語」を契機に、より活発なコミュニケーションと共生が行われるものと期待している」と述べた。一方、江原ランド物語は毎月中旬に発行され、廃鉱地域の4つの市・郡地域住民と社会団体、宗教団体、公共の場などで無料で配布されている。

(亜洲経済オンライン)

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