SKケミカルがケミカルとバイオの研究開発投資を拡大している。
グローバル競争力を備えたエコ化学やトータルヘルスケア企業に成長して2020年2兆4000億ウォンの売上を達成するという目標だ。
9日、会社側によるとSKケミカルは毎年研究開発の比重を増やしている。 全体売上額対比の研究開発比率は2012年4.5%、2013年5.4%、2014年6.3%に増加してきた。 今年も予想売上高基準6.6%の研究開発費を投資するという計画だ。
これによってSKケミカルは最近の3年間、年平均約747億ウォンの研究開発費を投資しており、今年の研究開発費は857億ウォンに到達する見通しだ。
国内企業の売り上げ対比研究開発比率は平均2%程度のものと把握される。 SKケミカルが先端化学事業と生命科学事業を拡張していきながら、技術力の強化に取り組んでいるものとみられる。
これを通じてSKケミカルは昨年、181件の特許を出願して80件の特許を登録するなど知的財産権を増やしている。
研究開発人員も6月末基準の生命科学研究所127人、化学研究所が155人の計282人で、前年同期比8.4%増えた。
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